創業当初は、営業企画や経営政策といった企業の一部門を請負う仕事が主流で、
データ分析 ⇒ 課題抽出 ⇒ 改善提案 ⇒ 実践稼働 ⇒ 結果分析 ⇒ 改善提案
という営業革新のPDCAをまわす仕事を行っていました。
実際に自身でも実践稼働して、現場営業も多くの企業で行ってきました。そして結果も出してきました。部門を請負っているわけですから、当然のことながら結果を求められます。
この経験が営業コンサルタントとしての基礎を築いてくれました。そして、この結果に結び付けることが現在の営業コンサルタント、営業研修講師としての基本スタンスになっています。このような実践経験を得ていましたが、あらゆる業種や様々な業態で活動するうち、目標達成の精度にばらつきが出始めました。その原因を探るべく研究を重ねましたが、その原因は『論理の基軸』があるか否かということでした。
現場重視、現場主体の活動をしてきた私にとっては、あえて目を向けてこなかった部分です。しかし、この原因をこの若き時期に気付けたことは、私にとって大きな転換ポイントとなりました。
なぜならば『論理の基軸』なきところに再現性もありません。人に伝えるバックボーンもありません。相手も納得しません。説明する手立てもありません。相手が理解もできません。
この時期からあらゆる論理を学びました。
一般的にコンサルタントというのは、論理から入って論理で終わるというケースを多々見てきましたが、私の場合は現場実践が先で論理は後付けです。ですので、現場で使える論理かどうかの目利きが出来ます。
現場で使える論理だけを集約し、この論理を数々の営業パーソンの行動分析結果と合致するかどうかの検証を経て、完成させたのが弊社独自の『M-One戦略』理論です。
この理論体系をもとに、営業研修体系を完成したのが2002年でした。
27歳でこのコンサルティングの世界に飛び込み、その時すでに10年が経過していました。以降この理論体系をもとに営業コンサルタントとして、そして営業研修講師として15年以上が経過し、さらにブラッシュアップを重ねています。
そこでこれからですが、弊社の営業研修・営業指導は、新KKD(営業研修に関する考え方ページをご覧ください)の考え方に基づいて行われています。ですので、これからさらにこの新KKDに磨きをかけるべく、数あるデータを統計的手法を駆使して分析を行い、効率的に目標達成できる営業の仕組みづくりに貢献したいと考えています。
弊社は、BtoBビジネス専門の営業コンサルタント・営業研修会社ですが、BtoCビジネスをされておられる企業様にもご活用いただける考え方と思っております。
名 称 | 有限会社アクチャーコンサルティング |
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所在地 | 【東京オフィス】 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5階 TEL 03-6869-1693 【大阪オフィス】 〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目11-4-1000 大阪駅前第4ビル10階 TEL 06-6147-9353 |
設 立 | 1992年3月3日 |
資本金 | 3,000,000円 |
代表者 | 岩月 康隆 |
メール | info@accture.co.jp |
アクチャーコンサルティングのホームページ ⇒ https://accture.co.jp